ときおり付いているギャッベのボンボン。あれの正式名称は何と言うのでしょうか？房？やっぱりボンボン？
一応このブログ内ではボンボンと呼ばせていただきます。

そのボンボンですが、付いているととっても可愛いのですが、けっこう無くなっていたり、あっても取れかけていたりすることが多いです。そして今回のお客様も取れかけていたのでクリーニングの仕上げ時に補強をしました。

 

 

まずは本体とボンボンをガッチリと縫い合わせていきます。本来はそれだけでも良いのですが縫い合わせ部分が見えるとイマイチなので、類似色の糸で結合部を巻き巻きして見栄えを良くして完了。こんな感じです。

 

お聞きしていると掃除機掛けの際に少しずつ破損（ほつれ）していったり、ロボット掃除機が巻き込んでいたりするそうです。ボンボンがあった方が確かに可愛いらしさはありますが、善し悪しというところでしょうか。
以上、ボンボンの補強でした。